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多焦点眼内レンズについて

白内障とは、目の中の水晶体(レンズ)が濁ることにより、視力が低下する病気です。
初期の白内障のうちは手術をする必要はありませんが、白内障が進行して眼鏡をかけても日常生活に支障を感じる場合には、手術が必要になります。
白内障手術では濁った水晶体を取り出し、代わりとなる眼内レンズを挿入します。
眼内レンズには単焦点眼内レンズと多焦点眼内レンズの2種類があります。

単焦点眼内レンズはある1点にピントが合うレンズです。すべての距離にピントを合わせることは不可能で、ほとんどの場合、眼鏡が必要となります。1点にピントが合うレンズなので、ピントが合う箇所では多焦点眼内レンズよりもくっきりみえます。
多焦点眼内レンズはピントが合う位置を分けたレンズです。現在、国内で承認されている多焦点眼内レンズは近くと遠くの2点にピントを分けたレンズです。単焦点眼内レンズと比較して、眼鏡の使用頻度を減らすことができます(眼鏡が必要なこともあります)。
二重焦点レンズであり、若い頃のように見たいすべての距離にピントを合わせることができるレンズではありません。入ってきた光を、レンズが遠方と近方に分けるため、全体的にくっきり見えなかったり(コントラストの低下)、暗所で光が散乱し、光の周辺に輪が架かって見える現象(ハロ・グレア現象)がでることがあります。
精密作業や夜間の運転に従事する方には不向きな場合があります。
見え方は手術後、時間と共に、また両眼に多焦点眼内レンズを挿入することで、徐々に慣れていくことが多いですが、どうしても慣れない場合は単焦点眼内レンズへの交換が必要になるケースもあります。
詳しくは担当医にご相談ください

費用

単焦点眼内レンズは通常の保険診療です。
多焦点眼内レンズは当院は平成24年4月に先進医療の実施医療機関として厚生労働省の認可を受けており、先進医療(手術・レンズ代が自費診療、手術前後の診察・投薬は保険診療)となります。
生命保険給付金が給付されるかについてはご加入中の生命保険会社にご確認ください。

多焦点眼内レンズ手術費用

手術・レンズ代が自費診療、手術前後の診察・投薬は保険診療となります。

手術・レンズ代:片眼につき223,735

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